皆さんは健康寿命ってご存じですか?私はよく知らなかったのですが、介護や人の助けをかりずに、
【自立した生活を送れる】年齢のことだそうです。
静岡県は2013年に全国で1位になりましたが、その中でも川根本町という所はトップクラスの町です。
この町のご長寿さんがどんな生活をしているのか気になりますよね。そこで番組の情報をまとめてみました。
元気で長生きの秘訣とは
これからますます高齢化が進むといわれる日本ですが、誰しも健康で長生きしたいと思いますよね。それにはどうしたらいいのか、
この町のご長寿さんの生活の中にヒントがありそうです。番組では98歳女性と96歳男性の生活に密着してそこから検証していました。
健康食材は茶葉
98歳女性は1日に緑茶を10杯以上飲みその他にも茶葉をてんぷらや佃煮にして、96歳男性はおひたしにしてたべていました。
お茶に含まれるカテキンの高い抗酸化作用が脳細胞を傷つける活性酸素を取り除いてくれるそうです。しかもカテキンの多くは茶葉に残っている為、
茶葉自体を食べることで、より多くのカテキンを摂取できるとても良い方法だということです。知らず知らずの内に体に良いものを摂る習慣ができているようですね。茶葉のてんぷらはお茶の産地でないと食べるのは難しいと思いますが、お茶のでがらしにもカテキンはあるので、それをてんぷらや佃煮にして食べてもいいそう、
これならマネできそうです。
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ご長寿さんがしている運動とは
98歳の女性がしているのはお茶摘み、この方は家がお茶農家なので、今でも現役でお茶摘みをしています。手や指先を使うことで、手から脳へ送られる信号が
増え脳が刺激されるので、認知症の予防につながるのだそうです。その他にも茶摘みの時期には母屋と茶畑の間の坂道を3キロのかごをかつぎ10往復もしている。
この様に坂道や階段を歩くことで、平地に比べ約5倍の運動量を得ることができ、自然と筋肉が鍛えられ転倒しにくい足腰を作ることができるそうです。
ちょうど自宅に帰った時の映像が出たのですが、玄関の上り口の段差も難なく超えて行く姿には驚きました。
一方96歳の男性は一人で畑仕事から家事までこなしていました。洗濯、料理、そうじなどの家事は指先を使うので
手から脳に送られる信号が増え脳が刺激される。それが認知症予防につながるということです。
脳の活性化に効果的なことは
98歳の女性がしていたことは、人生の日記を書くこと。日記を書きながら昔の出来事を思いだすことは、脳の前頭葉が活発に働き脳が活性化する。
この方法は、【回想法】と呼ばれ病院でも昔の思い出を語り合う場を設けるなどして取り組みを行っている所もあるようです。
96歳の男性の場合は、家事の段取りを考えながら行うことによって、脳が自然と刺激され【認知症予防の効果】が期待できるそうです。
まとめ
ここで紹介したご長寿さんは本当にお元気で可愛らしくて、見ているとほっこりします。番組を見る前は何か特別な事でもしているのかなと思っていましたが、
毎日自然に行っている事が健康につながっているようですね。日々の積み重ねがとても大事だと思いました。
- 健康食材は【茶葉】を食べること
- 運動は手や指先を動かすこと
- 脳の活性化は昔の出来事を日記に書いたり、家事の段取りを考えること
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